何を目的として作成した(する)ホームページなのでしょうか
あなたは
「ホームページを見てくださったお客様にどのような行動をしてほしいのか」
sということを意識してホームページを作成した(する)ことでしょう。
例えば、
・鍼灸の施術を受けてほしい
・鍼灸院で開催している講座の受講生を集めたい
・鍼灸院の信頼度を上げたい
・優秀な鍼灸師を募集したい
と何か目的があったはずです。
その目的に合わせて、お客様の悩みや不安に思うことを解決できますと伝えたり、あなたの鍼灸院オリジナルのイベントや講座の紹介をしたりして、お客様をお迎えしたと思います。
ホームページから得た情報でお客様は判断している?
新規のお客様は、ホームページに載せている文章や写真を見て、鍼灸院の雰囲気、鍼灸師の人柄や高い技術、商品メニューを見てどこの鍼灸院にするのか決めているのです。
もちろん、開業している土地、場所も視野には入れていますが、お客様は、自分に合う鍼灸院を探すときに以下の3つのことに興味を持っています。
お客様の立場での興味のある3つのこと
①ビフォーアフター
やっぱりお客様にとって、施術後の変化におきましては気になるところです。
この鍼灸院の施術によってどのような変化が表れたのか、目に見えてわかるものや表面には見えない内面のこともわかりやすく表現されていると、商品購入のきっかけになります。
ここは、鍼灸院視点でも構いませんが過剰な表現は避けましょう。
良い変化が見られたら、ありのままに表現しお客様に信頼してもらうことが大事です。
②お客様の声
お客様の生の声になります。
鍼灸院全体のイメージや施術した先生の技術面や人間性を示す声がダイレクトに届きますので、お客様の声を掲載するときには、事前に答えてほしい項目をいくつか挙げておくとよいでしょう。
例えば、名前(実名かイニシャルか)、年齢(年代)、住所(区、市)、当院を選んだきっかけ、どんな症状だったのか、施術後どうだったかということです。
他にも、施術後、次回の施術までに身近な人から言われてうれしかったことや、身体の調子のこと、心理面での変化もあるとよいでしょう。
そうすることで、たくさんのお客様の声が集まった時に一貫性があり、ホームページに載せたときにすっきりとわかりやすくなります。
③商品の充実度
他の鍼灸院にはない独自の商品や特典・サービス、情報などが充実していれば、それがお客様にとっての満足感を高める手立てになります。
そのためには、お客様は何を求めているのか、他の鍼灸院はどんなことをしているのか、それに代わるものは何があるのか、差をつけるためにはどのようなことに取り組むのかということを深く調べ、計画・実行することが大事です。
以上、3つの項目がホームページにわかりやすく記載しているか、それがしっかりとお客様へ伝わる内容であったならば、新規顧客、リピート客の数に他の鍼灸院との差が生まれることでしょう。
あなたの鍼灸院のホームページ、見直してみませんか?
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