イベント集客だってSNSで十分出来ています
新店舗に移転した際に20畳ほどのスタジオを併設
ずっと構想を練っていたイベント事業をそこでスタートしましたが、これがずいぶんと好評
先週もイベント続きでバタバタでした
ちょっと振り返ると、異業種セミナーから始まり、出張イベント、地元ラジオ出演、地元の起業家とのランチ会など目白押し
全て自分発進ですし楽しいことばかりなので、心からストレスはないと言えます^^
ちゃんと仕事していますかと言われそうですが、外に出て行く時ほど、実はご予約もたくさん入るという流れが起きています
もちろんこのイベント集客は、SNSによるものが大きいです
コツをつかめば楽に参加者を集めることもできます
SNSはあくまでも集客のツール
今回フェイスブックをはじめSNSで集客力をあげて売り上げに結びつける。というテーマですが、SNSはあくまでもツールでしかないということ
まずここをしっかり理解して欲しいと思います
おいおい、言っていること違うじゃん!と言われそうですが、SNSは常日頃発信していく道具であり、あくまできっかけ作りしかならないということです
ようは、SNSでは見込みになる人を集めることが目的です
これだけ情報が溢れる時代、SNSを使ってそのひとつのきっかけがお客さまの興味を抱かせることは充分に可能です
SNS発信で絶対に心がけること
私がSNSをはじめ発信していくことで心がけていることは、まず自分の中身を存分にさらけ出すことです
初対面のリアルなコミュニケーションの時もそうですが、相手に質問ばかりして自分のことをあまり話しない人はちょっと信頼できる人とは見てもらえない
大人数の中であればまず印象にも残らないでしょう
ですから、まず相手にこちらがどんな人間かを知ってもらうことが何よりも先決
これはSNSでも同じことです
この写真は以前アウトレットモールで出張イベントした時のものです
あまりにも暇だったのでショッピングしてブースに戻ったら、いない筈の妻が仁王立ちしていて怒られた
その後反省した私の写真です(汗)
結構恥ずかしい写真ですが、これを発信した後、SNS経由で新規のご予約が入りました
嘘みたいな話ですが本当です
決しておバカな発信をしましょう。と言っているのではなく、身の丈にあったありのままの自分を見せた方がいいと言っているのです
見ている見込み客にとっては、なんでも相談しやすい存在になり困った時に問い合わせしてみようとなるのです
(今回の写真自体が集客に結びついたかは不明ですが、この写真から先生のことがだいぶ分かりました、と言われました )
鍼灸師がSNS発信する際に気をつけること
私達有資格者はお客さまの前に立つと先生と呼ばれ、自然と上から目線的な言動になりがちです
SNSの発信を見ていても、そのような発言していて勿体無いなという方を見かけます
こういうスタンスはSNSでも日常でも一緒だと思いますが、そういう態度でいてはお客さまからは近寄りがたい存在となるかもしれないです
例え腕が一流であっても、お客さまにとってそれが来院するきっかけになるかは別の話です
また自分の顔にハリをしたり、(意味不明です、ターゲットをよく把握した発信をしましょう)
お腹を出して痩せます発表とか、(自分を出した方がいいと言っても出し過ぎ)
今晩こんな食事しました、(健康的なイメージ作りには程遠いかな)という投稿も見ます。
このような発信も受け手の側に立って考えるとどうかなと思います。
個人アカウントで始めたSNSも、仕事のことを発信したらそれはもう治療院のSNSということになります。
手取り早い発信方法
SNSを発信する具体的なアイデアといえば、やはり自撮りです
私はスマホを片手に自分を撮るというその姿が恥ずかしいのでしませんが、自分が写っている写真は大切です
皆さんも経験があると思いますが、友だちの楽しそうな写真や面白い写真には思わずいいね。してしまうことでしょう
特に結婚式や出産など幸せだなぁ、ハッピー!という写真はいいね。がつきやすく、とにかく目立ちます
あと子どもやペット、流行りものは鉄板ですね
それらが友だちにシェアされ、見て下さる範囲が広がっていけばいい流れです
是非明日からの発信にお役立て下さい!