さすがに鍼を刺す写真をアップする人は減りました
いつも言うように、これから更に認知度アップして客して行くのにSNSは欠かせません
まず自分の院の技術力をアピールするがために鍼を刺した写真をアップする
これは、よくやってしまうパターンですね
最近では恐怖心を逆に煽るということでさすがにこういう写真を見かけなくなりました
その代わりに院内の様子をアップする
あらかじめ院内を見てもらいこんな素敵なところでゆったり出来ますという好印象を持ってもらおうという狙いがあるようです
もちろんボクも同じように院内の様子はほどほどに目に入るように発信しています
院内をアピールすることは大事ですが
当院が今のように美容鍼のお客さま(30、40代女性)が7割強という状況になるまで、心地良く過ごしていただく空間作りは常に勉強して来ました
今でも札幌や東京出張、近隣でもオシャレなカフェやスペースなどがあれば、刺激を求めて出向いていきます
ある意味お金さえあればオシャレな物は買って来てそこに置けば良いわけで、真似だけなら考えなくてもいいので簡単です
しかし、それが自院とマッチするか、不自然ではないかということにも目を向けることは大切だと思います
うちはそんなブレーキ役が妻の役目で、主張先で新しい刺激に触れ興奮気味の私をいつも落ち着かせてくれます
こちらは気持ちが治らないことが多いですが(笑)
ありのままを伝えていきましょう
私が常日頃SNSを使って自院を発信して行く上で気をつけていること
それは現実とあまりにもかけ離れたコトは載せない!があります
せっかく期待膨らませていらしたお客さまが院に入った瞬間、SNSで見たのと全然違う。と落胆してもらいたくないためです
別にウソを上げたわけではないけど、ウソではなくても事実とちょっと違う
だいぶ違うじゃん、、、
皆さんも口コミの多いと言われるカフェに行った時、『あれっ、ちょっと書かれていたのと違うな。』と思った経験はありませんか
口コミサイトであれHPであれ、その感じ方や認識は発信側と受け取る側では差があることは常に肝に銘じています
期待を抱いてくるお客さまの気持ちを考える
僕らのような健康や美容を提供する仕事は、改善できる、治るという大きな期待を持って来院されます
皆さんは変化させるという強い気持ちでお客様に向かったとしても、結果が違ってしまうことがある
(技術云々ではなく、事実として受け取って下さい)
ですからお客さまの気落ちを考えると、常に発信する内容は気をつける必要があります
特にこちらとしては改善したという認識でいても、お客さまはまだまだと思っていて、そこにギャップがあることも周知しておいた方が良いです
ですからいつも言うように、文章は自分の言葉で自分の素顔を発信していくことが大切になってきます
(出せば良いってものではないので出し方には注意には必要ですが)
私も嫌な経験をしました、、、
SEO対策のことはあまり詳しくはないですが、やはり他人が書いた文章をコピペしても分かる人には分かってしまいます
開業当初の僕のFB投稿やブログ記事を見ても、恐る恐るという感じが見て分かります
当時は見た目を気にして、合っていると方間違っているとか、とにかく心象をよくするために100点満点の内容を書くように必死でした
今だから言えることですが、そんな面白くない記事を書いているときに限って、匿名の中傷する内容が送られてきたりあちらこちらのFB上で色々と言われていました
特に家族のことを言われた時はめちゃ落ち込んだけど、やるしかないという変な気合いで発信し続け今に至ります
やっぱり勇気と覚悟ですね!
勇気と覚悟を持って、誤解の生まれない内容で、自分の素顔と自分の言葉を使って、発信していくことが一番大切です